これはのみのぴこ
作者の谷川俊太郎って、たしかNHKの「にほんごであそぼ」とかで聞いた名前だなー。うん、名前はそれ以前にも聞き覚えあるから有名な人なんだはず。
この作品は読み聞かせ仲間のお母さんに教えてもらいました。で、なんか無性に気になって図書館に予約入れて Get した。
早速読んでみたら面白い。家で子供たちに事前に読み聞かせしたら6年・3年・1年 皆よろこんでいました。
「さて、明日はどの学年でこの本を読もうか…」
…ということで1年生で読み聞かせしました。結果は大ヒットでした。
まぁこの本は読み手によって大分面白さが変わってくると思います。
内容は「寿限無寿限無五劫の擦り切れ…」的な感じなので私の場合は以下に注意して読み聞かせしました。
・滑舌をハッキリと
・噛まない(ロレツ)
・たまにページをめくる時に一息入れる・間をとる
・どうしても文字に目が行くと思うので絵の部分を指差しして絵にも注意を向ける
読み聞かせが終わって帰り際に男の子が寄ってきて「××ちゃんのお父さんって面白い」って言ってくれたり、女の子がずっと付いてきてバイバイしてくれたりとあったので「よしよし、数人のファンを掴んだぜ!」的な気持ちで教室を後にしました。