飼育係長
先の読み聞かせの次に読みました。同じく4年生の同クラスです。絵がマンガチックでウケがいいし、経験上この作者の絵本は読み聞かせでは安定しているので年度スタートには丁度よいかなと。
読み聞かせ開始時に「では、今からこの本を読み聞かせします」と表紙を見せながら子供たちに伝えた所、一人の女の子が「あっ、この本、今日お母さんが妹のクラスで読み聞かせしてるよー!」だって。
偶然ですねー。今度、保護者の集まりでそのお母さんとの話題が出来たのは嬉しいけど顔がわかんないよー。
まぁそれはさておき、内容はやっぱり楽しいです。動物を飼うことの大事さもしっかりしてるし。
あと、今年は読み聞かせで今までよりも抑揚を付けて声をだすことにしました。
昔、読み聞かせ講習会で「あまり派手に抑揚を付けたりキャラを意識して声を変えたりするのはよくない」と教わったので、
それを意識していたのですが意識しすぎていた感を感じていたので変えます。
去る5月10日読み聞かせボランティアの結成式があり、読み聞かせデモンストレーションで
1人のお母さんが読み聞かせを披露してくれました。
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デモ終了後、「このお話は3兄弟のセリフが交錯しますが、声色はいちいち変えていません。そこまで意識しなくてもいいですよー」的な事を仰っていたのですが、「うんうん。さすがだ。よく分かっていらっしゃる」と心の中で激しく同意していました。
読み聞かせは敷居が高いなーと思っている人がいらっしゃいましたら
「そんなこと無いですよ。楽しめばいいのです」と言いたい今日このごろです。