naopontan(なおぽんたん) のブログ

読み聞かせの事などをつらつらと

なっとうかあちゃん

 

食べるのだいすき よみきかせ絵本 なっとうかあちゃん (講談社の創作絵本)
 

3年生の長女のいる教室へ。

朝の挨拶から始まります。

 

子供達:「おはようございます。読み聞かせ、よろしくお願いしまーす!」
めっちゃ元気です。朝から癒やされます。

 

私: 「はい。おはようございます。先週は何を読んだっけー?」

ここで子供達は口々に喋りだし、賑わいます。

 

子供達:「えーっとね、あのねー…」
私: 「おーけーおーけー。思い出したね。じゃ、今日はこれらの本(おもむろに3冊取り出す)のうち、どれがいいかなー?」

 

…と、こんな感じで進んでいきます。毎回、こんな感じです。

で本日用意した3冊のなかで子供達が選んだのが「なっとうかあちゃんです。

絵のタッチに惹かれたのかな? 子供達の期待感が伝わってきます。

私:「納豆、好きなひと手を挙げてー♪」

ここでも子供達は賑わいますが、なんと聞こえてきたのは

「今日の給食、なっとうだよ~!」の声。

おおっ! なんたる偶然! いい感じです。
さぁ、読み聞かせスタートです。

・・・

本の中では鬼に豆ならぬ納豆を投げつけたり、サーカスに行って納豆のネバネバで空中ブランコをしたりのお話が出てきます。

 

読み終わったら子供達は笑顔でした。

その後の雑談タイムで給食が納豆である偶然の事や、ちょうど節分の季節な事、地元の沖縄に本物のサーカス団がきていることなどを話ししました。

 

今夜は納豆を食べたいな。家族で納豆の話しで盛り上がるといいな。