かまきりとしましまあおむし
先週末、久しぶりに読み聞かせに行ってきました。2年生の教室へ。
6冊ぐらい本を持っていって子供達に表紙を見せながら「どれがいい?」と言ったら多数決でこの本とコレ↓になりました。
まぁ小学2年生とあって、やはり表紙のインパクトは大事なようです。
察するに子供達は「ドキドキ・ハラハラ感」と「ワクワク感」に惹かれると思います。
内容は...肉食であるカマキリと、食べられる側の心の交流(!?)とでもいいましょうか...。
やっぱりこれって生きる上での永遠のテーマの1つとして考える必要がありますよね。小さい子供のうちからそういうテーマに触れさせ、考えさせるのは大事だと思います。
私は読んでいて槇原敬之の「Hungry Spider」が浮かんできました。切ないですよね。この曲。
絵本の方は「切なさ」はほとんどありません。どちらかというと安心感です。
読み聞かせには丁度いいと思います。