それからのおにがしま
いわゆる「続き物」です。
続編って誰もがストーリーを創りやすいですよね。(いい意味で)
読み聞かせが終わった後、「じゃ、各人で桃太郎のお話の続きを考えましょー」って言いたかったけど言いませんでした。
だって、それって時間も必要だし普通に学校の授業になっちゃうもんね。私、教師じゃないし。
まぁ読みやすいし、優しい気持ちになれるお話です。
せきとり しりとり
リズム良く、3年の教室で読んだよこの本を。
おしりの絵が目に止まり、子供の興味に火をつけた。
楽しい絵本で爽快だ。話の内容、気持ちも入る。
るんるん気分で読み終えた。相撲の迫力伝わるよ。
読んで楽し見て楽しい。お勧めするよこの絵本。
どうぶつどどいつドーナッツ
ありがとうしょうぼうじどうしゃ - naopontan のブログ
の次はコレ。
「どどいつ」って何となく聞いたことがあるなー。ぐらいでした。
事前に読んでみて文章に規則性があることに気づき、読み聞かせを実践しました。
読み聞かせ前に規則性などの説明は特にせず、普通に読み聞かせをスタートさせ、
リズム良く発生することに意識を置きました。
そして途中、「なんか言葉が決まったリズムがあるよね?気づいた?」と問いかけると半数ぐらいが「うん!わかるー! 気づいたー」と。
それから数ページ進めてから、再度問いかけ。気付く子供が増えていきます。
気づいていない子が焦り出す前にヒントを与えて、その後人数確認する間もなく種明かしをしました。で、最後の数ページを読み進めました。
こういう気付きがあると子供たちは盛り上がります。
読み聞かせに選んで良かったと思います。
P.S
「どどいつ」について帰宅後に調べてみると 七・七・七・五 と書いてありました。
七の部分の頭文字が全て同じなのは作者が「どどいつ」を進化させて、より面白くしたっぽいです。
ありがとうしょうぼうじどうしゃ
2016年の新年一発目。
一年生の教室へ。
私の顔を見るなり子供たちが「のみのぴこ 読むの?」って多数聞いてきます。
あの時のインパクトは大きかったようで、一人の女の子が「のみのぴこ、家にあるよ。注文して買ったんだ」とな。いやー、すごいなーのみのぴこ(しつこい (^^;)
とは思いましたが、あの時は読む側もテンションあがっていてタイミングが良かったんでしょうな。
・・・
で、今回の「ありがとうしょうぼうじどうしゃ」。
幼稚園の男の子がドンピシャだと思いますが、1年生でもぜんぜん大丈夫でした。
勇敢な消防士とカッパの率先した協力体制がカッコイイです。
わがままいもうと
「アイスクリームがたべたい」という病気の妹はどんどんどんどんわがままになって…。お兄ちゃんはそんな妹のために東へ西へ大奮走!お兄ちゃん、がんば れ!病気の妹に同情するか、お兄ちゃんに同情するか、さあ、あなたはどっち!?ねじめ正一と村上康成が贈る究極のきょうだい愛。
同僚が2人目の子供を出産したのでプレゼント用に兄と妹の絵本を探しました。
で、見つけたのがコレ。"病気な妹"なのでプレゼントは他の本にするつもりですが、読み聞かせにはいいかなーと。
で、 3年生の教室へ行ってきました。
この子たちが自分の弟や妹に愛着が深まればいいなー。
心温まるお話です。きっとこの本の兄妹は大きくなっても仲良しなことでしょう。
けど、子供たちは「妹、ひどいー!」って声が多かった。
追伸。
「これはのみのぴこ」も読み聞かせしました。大ウケだった。
ハンスのダンス
6年生か3年生のトコに「これはのみのぴこ」を読み聞かせしようと勇んで出かけたら、先約しました…。
で、1年生の長女のトコへ。
2週連続なのと、前回が盛り上がったので子供たちは私を見ると寄ってきて「ねー今日は何ー?」とか聞いてくるので
少しふざけて、「今日は『これはのみのぴこ』だよー」というと「はー!はぁー?」ってわいわいがやがや。
今回の「ハンスのダンス」は
誰でも取り柄の1つは持っているもの。それに向かって努力するときっと幸せが待ってるぜ
的な絵本です。
絵本のウケ自体は普通かなー。でも色々な本を読んであげたいなー。